2020-04-16 第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号
他方、最近でございますけれども、中国から輸出されるマスクの品質管理、これが厳格化されたこと等を理由といたしまして、中国からのマスクの輸出手続、これに通常よりも長い時間を要する事例が発生しているものと聞いているところでございます。
他方、最近でございますけれども、中国から輸出されるマスクの品質管理、これが厳格化されたこと等を理由といたしまして、中国からのマスクの輸出手続、これに通常よりも長い時間を要する事例が発生しているものと聞いているところでございます。
なお、個々の産地や農業者などの輸出拡大の努力は尊重されるべきであり、輸出手続の改善や簡素化などは進めるべきであります。これは、新たな法律をつくらなければできないことではないということも指摘しておきます。 以上で反対討論を終わります。
その中で分かったことでいきますと、やはり輸出手続や現地ニーズの開拓は輸出商社それから現地レストランに任せて、自らは生産活動に専念すると、こういうことで持続的な輸出につながったという、こういう御指摘もいただきましたし、また海外の認証取得が効果的だったと、こういう指摘もあったところでございます。
○国務大臣(吉川貴盛君) 御指摘いただきましたように、生産者の多くは、海外の需要を把握したり、あるいは輸出手続の対応を自ら行うことは大変難しいことと思っております。農林水産物・食品の輸出を拡大をしていくためには、生産者と輸出商社との連携を図っていくことが極めて重要ではないかと考えております。
馬産地の振興を図るためには、委員御指摘のとおり、輸出を振興していくことも重要でございまして、競走馬生産振興事業におきまして、海外顧客向けの日本馬のPRや国内市場のプロモーション活動、海外競馬の施行状況及び輸出手続などの実態調査、輸出検疫施設の整備、こういったことを実施しまして、輸出拡大に向けた産地の取り組みを支援させていただいているところでございます。
このため、平成三十年度の予算要求でございますが、まず、動物検疫所につきましては、検疫探知犬の増頭要求や、輸出手続の簡素化のための電子的証明書の導入に向けたシステム整備のための要求等、次に、植物防疫所についてでございますが、卸売市場、産地等に出向いて行う検査体制の強化、重要な病害虫の早期発見や蔓延防止を図るための発生調査の強化のための要求を行うとともに、必要な人件費の確保を要求しているところであります
○岸本委員 大変抽象的なお答えなので、少し具体的に教えていただきたいんですけれども、例えば動物検疫の場合に、証明書を電子化することによって輸出手続の簡素化が求められているということなんですけれども、これは具体的にどういうことですか。
電子的証明書の発行に係るシステムについて、輸出相手国政府機関とのシステム改修に係る調査、調整を行い、輸出手続の簡素化、迅速化に取り組む予算でございます。
このため、今回の廃棄物処理法やバーゼル法の改正法案では、雑品スクラップに含まれる使用済み電気電子機器の保管や処分、輸出について、明確に規制の対象とし、本来の環境上適正なリサイクルルートに誘導するとともに、適正な輸出手続を踏ませようとするものでございます。
議員御指摘の点、大変重要な課題であると認識をしておりまして、御指摘の自由民主党水産部会の緊急提言等も踏まえまして、輸出手続の改善を進めております。具体的には、生鮮品の輸出手続の迅速化を図るため、輸出入・港湾関連情報処理システム等により、衛生証明書の発行申請手続を電子化するとともに、EU向け輸出申請に伴う検査回数の削減を図りました。
生徒たちは指導を受けながら、輸出手続、マーケティング、そして販売戦略づくり、つまり価格設定も含めてですが、そしてリンゴの実際の出荷などを自身で行うとともに、中国語、そして中国文化を学んで、成都市のイトーヨーカ堂で一日半、一月二十日、二十一日と販売実習を行いました。
この問題というのは、国によって違うんですが、輸出手続、証明書手続が非常に煩雑なんです。今、農水省さんも、これを簡素化しようじゃないか、ワンストップ化しようじゃないかということで取り組んでいただいています。それがなかなか、我々も要請しながら、現場では、各地方では、それがうまくいっているところ、いっていないところが結構あります。
加えて、輸出手続における各種手続の迅速化、さらには簡素化、こういったこともお話として伺いました。具体的には、衛生証明書や産地証明書、さらには放射能証明書などの手続の迅速化、簡素化についても早急に検討していただきたいとの意見が出されたところでございますが、この両意見について山本農水大臣の御見解を伺いたいと思います。
具体的には、成田市からの御提案でございますが、創業人材の受け入れ、外国人の受け入れでございますとか、輸出手続のワンストップ化というようなものの御提案を今いただいているところでございます。
税関への輸出手続のほかに、国土交通省だったら港湾なんかの入港、出港の手続一発、厚生労働省への食品衛生手続が一発、また農林水産省への動植物検疫手続が一発、全て電子的に処理できるという、そういうシステムであります。
海外マーケティング力の強化ということに関しましては、中堅企業でも、輸出手続や決済やもろもろで、また言葉の壁等もございますので、苦労していることと思っております。農家が本当にできるのかという懸念はまだまだあると思っております。
まず、成田税関から、薫蒸処理済みの証明書や輸出手続が必要である、こういう指摘がありましたが、筒井副大臣が成田税関に対して、今回の農産品については中国が検疫手続は不要と言っている旨の電話をしております。 申し上げましたように、質検総局は、再三にわたり、個別の荷口であっても検疫特別措置はだめだと再三却下しているわけですよ。今回の案件もだめだと却下しているわけですよ。にもかかわらず、これが強行された。
米穀の輸出手続につきましては、食糧法の省令によりまして、輸出数量、仕向け国、用途等を記載した届出書を地方の農政局長の方に提出して行うということとされております。これに対しまして、今回の届出は商社名で筒井副大臣あてに提出され、前副大臣の議員会館事務所から税関を通じて関東農政局に送付されたものと、そういうふうに承知をいたしております。
あるいは、輸出手続の簡素化なんかもそうかもしれませんけれども、そういうことがまず十二分に考えられるんじゃないかというふうに思います。 ある国は、自国製部品を使わなきゃ絶対だめだとか、そう言っているわけですよね。だから、そういうことを、やはり我々は、そうではないよということを獲得していかないといけない。そういう意味では、チャンスであるというふうに思います。
そのような中でどう対処していくかということになるわけですけれども、やはりこれは情報提供をうまくやっていくということが、その輸出先国の条件について、衛生基準の詳細について情報提供をやっていくということと同時に、先ほど申し上げましたけれども、輸出手続の簡素化、円滑化、これをいかに図っていくかと、そのことが関係業者の過度の経済負担を軽減できるということにつながると思いますので、その方向性で検討していきたいと
この原産地申告制度によって、今申し上げた認定輸出者、こちらは原産品であることの証明に必要な費用及び時間が軽減され、輸出手続が円滑に行われるということになります。これによって日本・スイス間の貿易が促進されることが期待されるということになるわけです。 ただ、今御指摘のように、じゃ、これまでとの均衡はどうなのかという当然声も出てくるんだと思います。
これによりまして輸出手続が円滑に行われるわけですので、効果があるということでございます。 そうした中で、一方、逆に相手国においてその制度が、元々そういう制度があるかどうかと。スイスの場合にはその制度があったわけでございます。ASEANの中では、これからそういう制度を構築しようというところであるというふうに認識をしております。
したがいまして、有害廃棄物の輸出を行おうとする場合には、バーゼル条約に沿いました国内法であるバーゼル法に基づきまして、環境省の確認及び相手国の書面による同意、それから経済産業省の承認が得られない限り当該有害廃棄物を輸出することができないことになっておりまして、今後ともこのような有害廃棄物の輸出手続を適切に適用していく所存であります。
例えば、今回の日米間のMRAの実施に伴いまして、日本から電子通信機器の輸出の手続が簡素化されるわけでありますけれども、これはまた逆に、米国からも我が国、日本への輸出手続が簡素化されるということになるわけでありますけれども、現状、日本の情報通信産業における国際競争力というのは、競争力そのものは余り強くない。